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2020年12月21日~2021年1月3日|ビットコイン(Bitcoin/BTC)レポート結果発表

【1・2週目】暗号資産アナリストが提供するサービス「Coin Choice」を利用した結果とは?

暗号資産アナリストである私、小俣卓也は、アナリストレポート(以下、売買タイミングレポート)をユーザーの方々に提供し、ビットコインの運用のアドバイスを行っております。


ここでは名前を伏せさせていただきますが、出島さんと前田さんにご利用いただきました。


売買タイミングレポートは、ビットコインを売買するタイミングはもちろん、投資の心構えなどに触れさせていただき、少しでも利益ができるように分析や作成に魂を込めています。


毎回丹精込めて作成している売買タイミングレポートですが、自信を持ちながらもいつも結果が出るのかドキドキしているのが正直なところ。


そこで今回は、出島さんと前田さんの1・2週目の取引結果をご紹介したいと思います。


サービスを利用いただいてからすぐに結果が出るのか、それとも私の予想が外れてしまうのか、実際の結果は神のみぞ見えていることでしょう。


ドキドキハラハラの結果発表をする前に、まずは1・2週目にあたる2020年12月21日~2021年1月3日に提供した売買タイミングレポートの内容を簡単にご紹介しますね。


記事の最後にPDFファイルのURLを貼っておきますので、詳しく確認したい方はぜひご覧ください。


出島さんと前田さんの取引を整理しておきますと、出島さんは短期・中期・長期トレード、前田さんは短期・中期トレードを希望しています。


発行期間が近く、相場に大きく変化がなかったので、1・2週目に発行した2020年12月15日・2020年12月18日の2つのレポートのポイントをまとめてご紹介しますね。

  • 長期トレードは右肩上がりに上昇することが予想されるため、現物での長期保有を行うべき
  • 上昇するトレンドが前提であるため、買うタイミングは意識しなくてよい
  • 中期トレードや短期トレードはレンジ相場の渦中であるため、現在はトレードの必要はない

この期間の長期のトレンドは、全体の供給量や半減期などを元に分析を行ったところ、右肩上がりの上昇が予想されました。


安くなったら買うがセオリーですが、トレンドを踏まえると買うタイミングを意識する必要はないでしょう。


中期トレードや短期トレードは、レンジ相場真っ只中のためステイ。

トレードの目的は安全かつ確実に資産を増やすこと。

急がば回れ。まだ勝負に出るタイミングではないと見えます。


1・2週目ラストの売買タイミングレポートは、2020年12月23日に発行。ビットコインAI(人工知能)トレードロボによる分析や独自の調査をもとに、気合を入れて作成しましたのでご期待ください。

  • 長期のトレンドは上昇トレンドを維持している
  • 中期は買いを入れるタイミングが到来
  • 短期のシグナルは出ていないが、週末にかけてタイミングが来るかもしれない

長期のトレンドは依然として上昇トレンドを維持しています。その理由には、PayPalでビットコイン決済が始まったこと、アメリカの上場企業がビットコインを資産として保有し始めていることがあるのではと、私はにらんでいます。


市場のビットコインの需要が高まっているので、価格上昇につながりやすく、現物での長期保有がマストでしょう。


中期トレードは前回・前々回はステイでしたが、今回のレポートでは買いのタイミングでお知らせしています。

チャンスではありますが、油断せずに必ずロスカットを設定することが大切。


ビットコインやアルトコイン、株式などは空に向かって一直線に上昇するのではなく、空に投げてボールが放物線を描くようにチャートが浮かび上がります。


「レバレッジをかけたらロスカット」を合言葉にして、リスクを最小限にすることが大切ですよ。


短期は今回もステイですが、面白いタイミングが顔を出し始めています。


絶好の波が来るまでじっと待ち、長期・中期・短期の上昇トレンドが揃ったときにサーフィンを始めましょう。


短期トレードでも大事なのが、先ほどご紹介した合言葉。

覚えていますよね? 


「レバレッジをかけたらロスカット」。

短期トレードでも大切な考え方ですので忘れないでください。


小俣テストがありましたら、必ずテストに出ますからね!

1・2週目の売買タイミングレポートを受けて、出島さんと前田さんの取引はどうなるのか。


まずは、出島さんの取引から見ていきましょう。


出島さんは、中期ポジションの取引で行い、元本100万円の30%にあたる30万円を元本として、レバレッジを2倍かけた約60万円のポジションをBybitで運用しています。

中期ポジション買い(2020年12月19日)

出島さんは、まず2020年12月19日13時01分に0.25BTC(約60万円分)を購入しています。

中期ポジション売り(2020年12月27日)

2020年12月27日まで中期ポジションを保有し、その日の19時51分に0.258BTC(約60万円分)を決済しています。


取引の結果は、、、

投資結果が59.23%の利益を上げた

59.23%の利益を上げ、価格$23279.19に対して決済価格$27875.50になりました!


相場や出島さんの的確なトレードもあって、トレード大成功ですね!

ほっと胸をなでおろす小俣でした。


出島さんの勢いのまま、前田さんの短期トレードと中期トレードの結果を見ていきます。


前田さんの短期トレードは、2020年12月23日~2020年12月26日、2021年1月27日1月2日9時40分~同日19時15分に行いました。


元本100万円の20%にあたる20万円を元本として、レバレッジ5倍をかけた約100万円分のポジションをBybitで運用し、ストップロスは元本の5%、5万円です。

短期ポジション買い

前田さんは、まず合計で1.022BTCの短期ポジションを購入しています。

短期ポジション売り(2020年12月23日)

次に、約100万円分になるように、2020年12月23日に0.411BTCに調整するために2件決済を行っています。

短期ポジション売り(2020年12月26日)

さらに約100万円分の0.411BTCを決済しています。


結果はどうなったのでしょうか。

投資結果が34.54%の利益を上げた

価格$23465.82に対して、決済価格は$24817.00で、34.54%の利益が確定!


こちらも大成功ですね。


もうひとつの短期トレードもきっと上手くいったはずと信じて見ていきましょう。

短期ポジション売買(2021年1月2日)

2021年1月2日に0.33BTC(約100万円分)を購入した後に、同日19時15分に0.33BTC(約100万円分)を決済しています。


結果はこちら!

投資結果が10.37%の利益を上げた

10.37%の利益を得て、価格$29132.50に対して、決済価格は$29737.00。


利益のパーセントは落ちてしまったものの、堅実な取引ができたのではないでしょうか。


前田さんの的確なトレードも見事です。(私の分析もちょっとだけ褒めてくださいね笑)


中期トレードは、2020年12月21日~2020年12月27日までに行い、元本の30%にあたる30万円をトレードに使用し、レバレッジを2倍かけた約60万円のポジションをBybitで運用しています。

中期ポジション買い(2020年12月25日)

前田さんは、中期トレードを行うために、2020年12月25日11時47分に合計0.244BTC(約60万円分)を購入しています。

中期ポジション売り(2020年12月27日)

購入した0.244BTC(約60万円分)を2020年12月27日に決済しています。


出島さんも含め、全トレードで良い結果が出たのか、、、

中期トレードの結果はこちらです!

投資結果が36.38%の利益を上げた

価格$23554.00に対して決済価格$27839.50となり、利益は36.38%!


分析が少なからず合っていたという安堵感と、出島さんと前田さんの堅実の取引の賜物だと思いました。


ご紹介しましたように、お二人とも無事に利益を出すことができました。


今回は1・2週目の結果報告でしたが、次回は3・4週目の結果報告を行う予定です。


私のアドバイスよりも出島さんと前田さんの飲み込みの早さがわかる記事になるかもしれませんね。


今回同様、売買タイミングレポートの内容にも触れさせていただきますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。


ここまでお付き合いいただきありがとうございました。


では、次回の記事でまたお会いしましょう!

売買タイミングレポート(アナリストレポート)

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暗号資産アナリスト小俣卓也

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