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イーサリアム(Ethereum/ETH)- 2021年2月8日|アルトコイン推奨銘柄レポート結果発表

小俣卓也のアルトコイン推奨銘柄レポート結果発表🎶🎺 その11

2021年2月23日


暗号資産アナリストのOMATAKUこと、小俣卓也です。

本日も、実際に配信した暗号資産(アルトコイン版)売買タイミングレポートの結果を皆さんにお届けしていこうと思います。


前回の記事からしばらく時間が空いてしまいましたね。

その理由は、今までアルトコインの価格予想は配信後から1週間を目安にトレードを行っていました。

しかし、短い時間のチャート足で判断する、短期トレードとなる傾向がありました。

そのため、ギャンブル的になってしまうことから、対策を検討しました。

その結果、今回から配信後2週間を目安にトレード予想をしていくことに決定いたしました。


今回の変更で、皆さんにより良い結果をお届けできるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします!


それでは、アルトコイン推奨銘柄レポートを見ていきましょう。


どんな結果になっているのでしょうか?


ドキドキ💓


今回は『イーサリアム(ETH)』について書きました。

配信日は、2021年2月8日です。


それではその後の結果をチャートで見てみましょう。


チャートを見るのが初めての方も、チャートは見方を知っていれば簡単ですよ。

チャートは時間の経過とプライス(価格)をグラフにしたものなのです。

縦は価格をあらわし、横は時間をあらわします。

右に進むほど現在に近くなるのです。


今回はUSDT建てです!
それでは、見てみましょう。


ジャジャーーーン🎸

【ETH(イーサリアム)の配信後から2週間のチャート】

イーサリアム(Ethereum/ETH)チャート(2021年2月8日~2月23日)
推奨銘柄配信日から2週間後までのETH(イーサリアム)チャート

配信時の時点で、価格は予想していた買いタイミングに位置しています。

その後、すぐに売りタイミングを目指す形で上昇していきました。

しばらく予想していた売りタイミング辺りをうろつくように推移し、2月15日の時点で一度買いタイミング付近まで一気に下落しました。

しかし、その後は変わらず上昇を見せ、ついには売りタイミングを突き抜ける形で高騰し、2月20日に最高値2045.75 USDTを記録しました。

配信時の価格を下回ることは無かったため、最安値は配信時価格の1629.55 USDTとなります。


配信時価格から最高値までの上昇率は+25.54%となります。


今回の結果は・・・・・うっ…。 おしいですが、売りタイミングが早すぎました。

仕方がないですが「アタリ」!!


今回は、悔しいですね。


前回同様、買いタイミングはほぼ予想していたタイミングでしたが、売りタイミングは、予想していた位置を遥かに上回る結果となりました。


上昇後、しばらく予想していた売りタイミングラインを一定の水準で推移していて、途中まではかなり順調だっただけに、なかなか悔しいですね。


では実際に配信した内容を振り返ってみましょう。


私のアルトコインレポートは、アルトコインの名前、配信日、配信時の価格、買いタイミング、売りタイミング、基本情報、用途と目的・注目ポイントの7つの情報でできています。


売買のタイミングとして活用するだけではなく、アルトコインのおすすめポイントや基礎情報も入っていますので、興味を持ちやすいのではないでしょうか?


見てみましょう。


〇銘柄名:イーサリアム(ETH)

〇配信日:2021年2月8日

〇配信時価格:1629.55 USDT

〇買いタイミング:1630 USDT付近

〇売りタイミング:1800 USDT付近

Ethereum(ETH)イーサリアム Logo

【ETH(イーサリアム)の基本情報】

イーサリアム(ETH)は2013年に、当時19歳のヴィタリック・ブテリン氏により考案され、2015年7月にリリースされました。

「スマートコントラクト」という機能を実装させた初めての暗号資産です。

暗号資産の時価総額、取引高ランキングでは、ビットコイン(BTC)と共に常に上位に位置し、非常に人気が高い暗号資産の一つです。


○スマートコントラクトとは…

ブロックチェーンで契約を自動的に実行する仕組みです。

【ETH(イーサリアム)の用途と目的・注目ポイント】

イーサリアム(ETH)とは、分散型アプリケーション(DApps)やスマートコントラクトを構築するためのプラットフォームの名称、及び関連するオープンソース・ソフトウェア・プロジェクトの総称です。

イーサリアムプロジェクト内で利用される内部通貨はイーサ(ETH)と呼称されています。

暗号資産取引所で購入できる暗号資産はこのイーサ(ETH)を指します。


イーサリアムが支持されている理由として、スマートコントラクト機能以外にERC20トークンの発行があります。

ERC20トークンはイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上に発行されるため、イーサリアム(ETH)を通じて取引することになります。

ERC20トークンの大きな特徴はICOに利用されているという点です。


そして、現在上場している暗号資産は、イーサリアム(ETH)のERC20トークンから開発されたものも多数あります。

開発された暗号資産の中には、話題のDeFi銘柄もあり、イーサリアム(ETH)の需要と価値が上がり、価格上昇に繋がっています。


今後の注目ポイントとして、イーサリアム(ETH)は現在「ETF(上場投資信託)」の上場が期待されています。

※ETF(上場投資信託)とは、証券取引所に上場している投資信託のことです。


普段から暗号資産の取引をしている人だけでなく、証券トレーダーの方も参入可能になり、市場にたくさんお金が流れ込みます。

イーサリアム(ETH)に投資をする方が増えれば、需給関係によってイーサリアム(ETH)の価格は上昇する可能性が高く、将来性に期待できる暗号資産です。

【ETH(イーサリアム)のトレード価格予想】

〇買いタイミング:1,630 USDT付近

〇売りタイミング:1,800 USDT 付近


※海外の取引所Bybit(バイビット)のETH/USDTチャートを元に分析しています。


★一昨日、イーサリアム(ETH)は1,750ドルまで高騰し、過去最高値を更新しています。さらに、米CME(米シシカゴ・マーカンタイル取引所)で本日8日、イーサリアムの先物取引を開始しました。


イーサリアム(ETH)は今後、フェーズ2.0へのアップデートを控えていたり、DeFiやNFTといった、現在のトレンドの技術に欠かせない存在です。


それらの事から、イーサリアム(ETH)の需要はますます増加し、それに伴い価格も上昇していくと考えられます。


こんな感じの内容です。


アルトコインは様々な種類があって難しく感じる人も多いと思いますが、それぞれ特徴があり、目的や用途も違いますので、研究してみると楽しいものですよ。

今回の結果

アタリ!


予想期間を変更したことで、今後もこの調子で予想を当てていけるといいですね!



買いも売りもビシッと当たっている → 大アタリ

買いは当たっているが、売りが辛うじて当たっていない → アタリ

買いは当たっているが、売りが少し残念なはずれ → ハズレ

買いは当たっているが、売りが全然ダメ → 大ハズレ

買いも売りもハズレ → 論外

市場が急激に変化した為評価できず、ロスカット基準に到達など → 評価ナシ



ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


次回の記事もお楽しみに!

暗号資産アナリスト小俣卓也

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