ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash/BCH)- 2021年1月22日|アルトコイン推奨銘柄レポート結果発表
目次
小俣卓也のアルトコイン推奨銘柄レポート結果発表🎶🎺 その5
2021年1月29日
みなさんこんにちは、暗号資産アナリストの小俣卓也です。
今回も、私、暗号資産アナリスト小俣卓也の予測能力はどの程度なのか?
実際に配信した暗号資産(アルトコイン版)売買タイミングレポートの精度を見ていきましょう。
今後も、過去に配信したレポートの結果を定期的に発表していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
以前に、アルトコインは1500種類ほどあるということをお話しさせていただきましたね。
1500種類以上ある中でも、その特徴は千差万別。
近い将来、多くのアルトコイン達が、あらゆる分野で利用されていくのがとても楽しみですね。
皆さんには、どのようなアルトコインがあるのか、私の推奨銘柄配信を通して知ってほしいと思っています。
さて、それでは、本日のアルトコイン推奨銘柄レポートを見ていきましょう。
どんな結果になっているのでしょうか?
ドキドキ💓
今回は『ビットコインキャッシュ(BCH)』について書きました。
配信日は、2021年1月22日です。
それではその後の結果をチャートで見てみましょう。
チャートを見るのが初めての方も、チャートは見方を知っていれば簡単ですよ。
チャートは時間の経過とプライス(価格)をグラフにしたものなのです。
縦は価格をあらわし、横は時間をあらわします。
右に進むほど現在に近くなるのです。
今回はBTC建てです!
それでは、見てみましょう。
ジャジャーーーン🎸
【ビットコインキャッシュ(BCH)の配信後から1週間のチャート】
ビットコインキャッシュは、配信後からしばらくは動きがあまり見られませんでした。
配信後からおよそ5日間は横ばいの状態が続きました。その間、2021年1月25日、最高値0.013943 BTCを記録しています!
その後、予想していた買いタイミングを目指す形で下落して行きました!
2021年1月28日に買いタイミングに到達した物の、それから特に目立った動きは見せておらず、買いタイミングをさらに下回る形で下落しています。
配信時価格から最高値までの上昇率は+2.55%となりました。
配信直後からしばらくの間、なかなか動きがみられずに、ようやく買いタイミングに価格が下落してきた形となります。
今回は短期的に見れば「ハズレ」と言えるかもしれません。しかし、長期的に見た場合、今後、私が予想した売りタイミングを目指して上昇していく可能性は高いと考えています!
それにしても、やはり依然として売りタイミングを高めに設定してしまう傾向があるようです。何としても改善していきたいですね。
では実際に配信した内容を振り返ってみましょう。
私のアルトコインレポートは、アルトコインの名前、配信日、配信時の価格、買いタイミング、売りタイミング、基本情報、用途と目的・注目ポイントの7つの情報でできています。
売買のタイミングとして活用するだけではなく、アルトコインのおすすめポイントや基礎情報も入っていますので、興味を持ちやすいのではないでしょうか?
見てみましょう。
〇銘柄名:ビットコインキャッシュ(BCH)
〇配信日:2021年1月22日
〇配信時価格:$414.5
〇買いタイミング:0.0124 BTCあたりのレンジ
〇利確推奨価格:0.0158 BTCあたりのレンジ

【ビットコインキャッシュ(BCH)の基本情報】
2017年8月1日、ビットコイン(BTC)初の分裂(ハードフォーク)により誕生した暗号資産です。
ビットコインから派生したため、基本的な仕様はビットコインと同じですが、ネットワークの処理能力を象徴する「ブロックサイズ」においては、ビットコインの場合は上限が1MBであるのに対し、現在ビットコインキャッシュ(BCH)のブッロクサイズの上限は、32MBにまで拡張されています。
【ビットコインキャッシュ(BCH)の用途と目的・注目ポイント】
ビットコイン(BTC)の「スケーラビリティ問題」の解決を図るために、分裂(ハードフォーク)して誕生した暗号資産です。
スケーラビリティ問題とは、ビットコインネットワークの処理能力が制限されていたため、ビットコイン取引の拡大に伴って未処理の取引が溜まり、平均処理速度が低下し、処理手数料が高騰する問題です。
ビットコインキャッシュ(BTH)の後、ビットコインが複数回意図的に分裂され、ビットコインゴールド(BitcoinGold)などの暗号資産が新たに誕生しましたが、セキュリティ面の対応や運営状況の問題で受入具合にばらつきがあります。
それに対し、現状ビットコインから分裂(ハードフォーク)した暗号資産で最も認知度が高く、取引量が多いのはビットコインキャッシュです。米大手取引所コインベース(Coinbase)への上場や、ビットコイン決済大手のビットペイ(Bitpay)におけるビットコインキャッシュの採用をはじめ、今後、利用の更なる拡大が見込まれます。
約0.0124BTC辺りでポジションを持ち、約0.158BTC辺りのレンジで売却することができれば理想的でしょう。
こんな感じの内容です。
アルトコインは様々な種類があって難しく感じる人も多いと思いますが、それぞれ特徴があり、目的や用途も違いますので、研究してみると楽しいものですよ。
今回の結果
大ハズレ!とは一概には言えない結果になったのかなと思います。
長期的に見れば、今回予想した買いタイミングが今後の上昇に生きていく可能性があります。今後のビットコインキャッシュ(BCH)の値動きに注目ですね!
買いも売りもビシッと当たっている → 大アタリ
買いは当たっているが、売りが辛うじて当たっていない → アタリ
買いは当たっているが、売りが少し残念なはずれ → ハズレ
買いは当たっているが、売りが全然ダメ → 大ハズレ
買いも売りもハズレ → 論外
市場が急激に変化した為評価できず、ロスカット基準に到達など → 評価ナシ
それでは、今回はこのような結果で終わってしまいましたが、これからも気を引き締めてトレードに臨みたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
【2回目のビットコインキャッシュ(BCH)の予想結果】
再チャレンジ!2回目のビットコインキャッシュ(BCH)の予想はどうなったのか!?気になる方は是非、以下のリンクからご確認ください!
