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bybit(バイビット)のトレード方法を徹底解説|各種設定方法もチェック!

Bybit(バイビット)は、暗号資産(仮想通貨)の海外取引所のひとつであり、日本語対応していることから取引に利用しているユーザーが多くいます。日本語対応以外にも使いやすいポイントがありますが、取引をするにあたってトレード方法をしっかり理解しておくことが大切です。


今回は、Bybit(バイビット)のトレード方法について、小俣卓也暗号資産研究所がおすすめする方法を軸に、トレード方法の種類や手順、損切りの設定方法などを詳しく解説します。Bybit(バイビット)の利用を検討している方はぜひ参考にしてみましょう。

Bybit(バイビット)のトレード方法の種類

Bybit(バイビット)のトレード方法は、以下の2つです。

  • インバース無期限契約
  • USDT無期限契約

インバース無期限契約とUSDT無期限契約では、インバース無期限契約はテザー、USDT無期限契約はUSDTといったように基軸通貨が異なります。


「どっちが良いの?」と迷う方も多いかもしれませんが、オマタ式ではUSDT無期限契約でのトレードを推奨しています。この記事を読めば、USDT無期限契約でのトレードができるようになりますので、入金、トレード、注文の順で流れを確認していきましょう。

Bybit(バイビット)の入金方法

トレードをするためには資金が必要になりますので、Bybit(バイビット)の入金方法もしっかりおさえていきましょう。日本円での入金はできないため、一度暗号資産(仮想通貨)を購入したうえで、Bybitに送金するという手順になります。


Bybitの入金方法は、以下の通りです。


1. トップ画面のアカウントアイコンをクリックし、「個人資産」を選択する

Bybyit(バイビット)個人資産

2. BTCやETH、EOSから入金したい通貨横にある「入金」をクリックする

Bybyit(バイビット)入金

3. 入金先のアドレスを確認し、送金を行う

Bybyit(バイビット)入金先アドレス

Bybit(バイビット)のトレード方法を解説

トレード方法・注文方法の種類や入金方法をおさえたところで、USDT無期限契約のトレード方法を見ていきましょう。


USDT無期限契約は、基軸通貨USDTに対して、BTC、ETH、BCH、LINK、LTC、XTZといった6種類の通貨ペアで取引可能です。レバレッジは、通貨ごとに最大レバレッジが異なりますが、最大100倍まで設定できるので、資金や取引のレベルに合わせて活用しましょう。


USDT無期限契約でのトレードの流れは、以下の通りです。

1.トップ画面の「トレード」をクリックする

Bybit(バイビット)トレード

2. USDT無期限から取引を行いたい通貨ペアを選択する

Bybit(バイビット)USDT無期限

3. 注文画面で注文方法を成行または指値を選ぶ

Bybit(バイビット)注文方法

4. 価格・数量や利確・損切を入力する

Bybit(バイビット)価格・数量や利確・損切を設定

5. 「買いで参入」または「売りで参入」をクリックし注文完了

Bybit(バイビット)「買いで参入」・「売りで参入」

6. 決済する際は、取引画面下の「ポジション」から成行注文または指値注文を選択する

Bybit(バイビット)決済方法

Bybit(バイビット)の注文方法の種類

Bybit(バイビット)のトレードでは、主に以下の2つの注文方法を使用します。

  • 成行注文:オーダーブックから入手可能な最良気配値ですぐに約定される
  • 指値注文:あらかじめ設定した指値価格になると約定される

他にも条件付き注文、トレーリングストップといった方法もありますが、オマタ式では、成行注文・指値注文のどちらかのみを選択して注文を行います。

Bybit(バイビット)のトレードにおける各種設定方法

Bybit(バイビット)のトレードでは、レバレッジなど各種設定も利用できるので、上手く活用するのが取引を成功させるポイントです。


ここでは、利確・損切の設定方法をおさえておきましょう。利確・損切を設定する場合は、注文画面で操作を行います。


成行注文の場合は、注文画面で「買い注文利確損切」または「売り注文利確損切」をクリックするだけで設定可能です。注意点として、他のポジションを保有している場合は設定することができません。


指値注文では、成行注文と同じ方法のほかに、保有ポジション情報から逆サイド注文によって利確・損切を設定可能です。ポジションの一部決済にも対応しています。

まとめ

今回は、Bybit(バイビット)でのトレード方法を詳しく解説しました。オマタ式では、USDT無期限契約を使用し、注文方法は成行または指値のいずれかです。


ご紹介したように、入金、損切り設定、注文、約定、約定後の利益・損失の確認といった手順で進めれば、Bybit(バイビット)で迷うことなくトレードできますので、ぜひ参考にしてみてください。

暗号資産アナリスト小俣卓也

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