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絶対に知るべき、暗号資産(仮想通貨)のICOとIEOの違いを説明!|【暗号資産(仮想通貨)用語解説】

さまざまな暗号資産(仮想通貨)が存在しますが、ICOとIEOは見た目が似ているだけでなく、内容も似ているので混同しないように注意が必要です。では、ICOとIEOはどのような違いがあるのでしょうか?

今回は、ICOとIEOの概要をおさらいした上で、両者の違いを4つのポイントで詳しく解説していきます。ICOとIEOの違いを知りたい方やどちらに参加しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

ICOとIEOとは何かを簡単におさらい

ICOとIEOの違いを知るためには、ICOとIEOの概要をしっかりおさえておくことも大切です。まずはICOとIEOそれぞれの特徴を理解していきましょう。

ICOとは

ICOは、「Initial Coin Offering」の略称で、企業や団体、個人が新規仮想通貨を発行し、資金を調達する方法です。新規発行したトークンを投資家に購入してもらうことによって、資金を得ることができます。

ICOでは、企業や団体、個人がICOプロジェクトを立ち上げてから、プロジェクトの目的などをまとめたホワイトペーパーの発行、新規トークンの発行・販売までをすべて行います。

IEOとは

IEOは、「Initial Exchange Offering」の略称で、ICOと同じく、新規仮想通貨の発行によって資金調達を目指す方法です。

IEOでは、企業や団体、個人がプロジェクトを立ち上げた後、プロジェクトの正当性や技術力などを暗号資産(仮想通貨)取引所が審査します。審査に通過したプロジェクトはその暗号資産(仮想通貨)取引所で上場され、トークンの販売が行われ、購入したトークンは取引所で売買可能です。

ICOとIEOの違いを6つのポイントで解説

ICOとIEOはどちらも企業にとって資金調達の方法ですが、さまざまな部分に違いがあります。両者の違いは投資家に関わる部分ですので、しっかりチェックしていきましょう。

ICOとIEOの違いは、以下で解説する4つのポイントです。

  • トークンの販売先
  • トークンを購入できる範囲
  • プロジェクトの審査・発行条件
  • プロジェクトの信頼性

トークンの販売先

ICOとIEOでは、トークンの販売先が異なります。ICOは、プロジェクトを立ち上げた企業や団体、個人が販売まで行うのが特徴です。

一方で、IEOは企業や団体、個人が立ち上げたプロジェクトを暗号資産(仮想通貨)取引所が審査し、通過後に取引所で販売します。

トークンを購入できる範囲

ICOは、トークンの購入者に特に制限はなく、プロジェクトの開催をキャッチしていれば誰でも参加することができます。

IEOは、トークンの販売先が暗号資産(仮想通貨)取引所であることから、購入するためには取引所の利用者であることが条件です。取引所での登録や本人確認は誰でもできるので、IEOトークンを購入したい場合は、IEOプロジェクトを開催している取引所で登録を済ませておきましょう。

プロジェクトの審査・発行条件

IEOでは、トークン発行・販売をする前に暗号資産(仮想通貨)取引所の審査が行われます。上場するためには、審査を通過することが条件です。

一方で、ICOは審査が行われることはなく、発行条件も設定されていないので、比較的自由にプロジェクトを立ち上げ、トークンを発行・販売することができます。

プロジェクトの信頼性

プロジェクトの審査・発行条件で解説したように、IEOとICOには審査の有無で大きな違いがあります。ICOは審査がなく、トークン発行・販売しやすくなっていますが、その分悪質なプロジェクトが横行しており、詐欺まがいのプロジェクトや資金の持ち逃げに遭うリスクが高いのが難点です。

その点、IEOはトークン発行・販売が行われる前に、そもそもプロジェクトが正当なものかを審査するので、悪質なプロジェクトは認められません。審査を通過したプロジェクトは上場することが決まっており、資金の持ち逃げやマイナーな取引所への上場などの心配もなく、安心して投資・売買できるのが強みです。

ICO・IEOは今後のどう動いていくのか

ICOは、過去に成功した大規模な事例があり、一時期ブームを迎えましたが、前述したように詐欺的なプロジェクトや資金の持ち逃げなどが目立ち、現在は減少傾向にあります。投資家保護のための法整備なども思うように進まず、世界的に規制される方向に進んでいるのが現状です。

ICOに代わって、注目されているのがIEOとなっています。プロジェクトに暗号資産(仮想通貨)取引所が関わっていることによって、ICOの弱みが解消され、投資家を保護する体制が整い、安心して参加することができるようになりました。

日本でも、コインチェックと株式会社Hashupaletteが共同してIEOを実現するプロジェクトを発足させるなど、動きが活発になっています。今後、IEOがより普及することが予想されるので、今後の動向を要チェックです。

まとめ

ICOとIEOは、どちらも新規仮想通貨の発行による資金調達方法ですが、主に4つの違いがあります。トークンの販売先、トークンを購入できる範囲、プロジェクトの審査・発行条件、プロジェクトの信頼性に違いが見られます。

今後の動向としては、ICOは規制が強まっている状況であり、より信頼性の高いIEOが活発になっているのが現状です。ICOとIEOの違いをしっかり理解して、慎重に投資するかを検討してみましょう。

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